パソコンのパーツ ざっくり解説 (電源ユニット編)

デバイス解説

パソコンのパーツを「会社組織」にたとえてみました。
あなたは会社のオーナーですから仕事に必要な人材(パーツ)を採用してください。
「どんなパソコンでも たったこれだけのパーツで出来てます」の記事で書いた7つ(8つ)のパーツが必要です。

電源ユニットはみんなの厨房(セントラルキッチン)です

電源ユニットは会社全体で使う電気をまとめて作る厨房(セントラルキッチン)です。
コンセントの電気(交流100V・AC)からパソコンパーツが使う電気(直流12Vや5Vなど・DC)を作ります。

CPU(社長さん役員さん)は熱くなって働くのでもりもり電気を食べますから、厨房からCPUの近くにある重役専用食堂(4ピン+4ピンコネクタ)に直接電気を送ります。

4+4ピンケーブル

チップセット(総務部)やM.2ストレージ(倉庫係)やメモリー(作業机係)など、一般社員さんには、厨房から社員食堂(24ピンコネクタ)に電気を送ります。

24ピンケーブル

SATAストレージ(社内別倉庫係)や光学ドライブ(DVDやブルーレイなどの読み書き)やグラフィックカード(画像デザイン会社は社内にある子会社です、別の回で説明します)には厨房から専用ケーブルで電気を送ります。

電源ユニット(厨房・セントラルキッチン)のざっくりした選び方

  • パソコンの電力のほとんどはCPUとグラフィックボードが消費しています。
  • 電源ユニット(社員食堂)は、会社全体の合計消費電力の1.5倍から2倍程度を目安に選びます。(500W~650W位)
  • 特に高性能なグラフィックカードは、電気をたくさん使うので大きな電源ユニットが必要になります。(650W~1000W以上)


電源ユニットの容量が足りないとパソコンが動作しなかったり不安定になったりします。
電源ユニットは400W、500W、650W、750W、800W、850W、1000W、1300Wなどたくさんの容量のものがあり、同じ容量でも電気の変換効率の良い悪いで分類され、効率が悪いと電気代が少々高くなりますがそんなに気にしなくても良いです。(効率の良い電源ユニットは高価です)

電源ユニットには電気を送るためにいろいろな種類の電線(電源ケーブル)が付いています。
電線(電源ケーブル)の付き方で3種類に分けられます。

  1. 必要なケーブルを選んでプラグに差し込んで使うもの(プラグイン方式)
  2. メインケーブルとCPUケーブルなど絶対必要なケーブルが直接付いていて、他はプラグイン方式のもの(セミプラグイン方式)
  3. 使うと想定されるすべてのケーブルが直接付いているもの(従来のもの)

一般に電源容量が大きく、変換効率が高く、プラグイン方式のものが高価です。
電源ユニットの作動音(冷却ファンの音)は意外と大きいので、気になる方は静音設計のものを選ぶことをお勧めします。容量に余裕があると冷却ファンの回転数が低くなり静かになります。

上の写真はAntec EA-650GREEN (650W 80PLUS BRONZE)の銘板です。
BRONZEは効率が低いもので、よいものはGOLDとかPLATNIUMです。
(中古ガタガタですみません)

おあとがよろしいようで

次回はパソコンの社屋・建物「PCケース」のお話をしますね。

それでは、皆さん ごきげんよう

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