虹を見つけると何となく幸せな気分になりませんか?
雨上がりの空に「虹」を見つけると何となく幸せ気分になりませんか?
皆さん最近「虹」を見ましたか?
- 私は「虹」を見つけるのが得意なんですよ。
- 「虹」が出るときにはいくつかの条件がありますから、これを知っていると「虹」を見つける機会が増えると思います。
- 一緒に「虹」を見つけて何となく幸せな気分になりましょう。
「虹」って何なの?
虹は太陽光が雨粒で反射して見えるものですから、太陽を背にした前方(太陽と真反対)に見えます。
反射する雨粒が大きいほど赤が綺麗に見えます。
虹の中心は太陽位置と反対側の水平線方向なので太陽の高度が高いときは小さい虹が見えて、太陽の高度が低いとき(日出や日没)は大きな半円の虹が見えます。
太陽の高度が42度以上になると虹は地平線下になるので見えなくなります。
冬季は太陽が低いので虹が見える可能性が高い時間が長くなりますが、夏季は朝夕の低高度の時しか見えません。(イラストレータの方、要注意です、真夏の真昼間に虹は見えません)
条件が良いと虹の上にもう一つ薄い虹が見えます。(幸せ2倍感です)
虹は外側の赤から内側の青(紫)に並んで見えますが、二重に見える虹の色の並びは上下逆になりますから外側が赤の虹が「主虹」で内側が赤の虹が「副虹」です。
こんな時は「虹」を見つけやすいかも(これ重要)
- 夏季なら朝方か夕方で、冬季で太陽が低い時は昼間でも(太陽高度が42度以下)。
- 雨上がり直後に太陽が見えているか、「狐の嫁入り」で少し雨が降っている時。
- 太陽に背中を向けて前方の空に注目する。
- あら、そこには虹の架け橋が見えれるかも?
おあとがよろしいようで
オーバー ザ レインボーです。
虹を越えて幸せになりましょう。
それでは皆さん、ごきげんよう。
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