「tile」Androidで使える探し物タグを使ってみた

デバイス解説

巷でApple AirTagというスマホを使って探し物をするガジェット「探し物タグ」が話題になっていますが、私のスマホは Android なので使えません。
ちょっと悔しいので Androidで使える「tile」というタグを見つけて購入しました。
使ってみると思ったより便利な商品でした。
使い心地をざっくり解説します。

(((注意))) 商品名は販売サイトやAmazonアフェリエイトにリンクしています。

「探し物Tag」って何なの?

  • 鍵や財布、ポーチなどの紛失しやすい物に「タグ」を取り付けておきます。
  • 「タグ」を付けたものを失くしたら「スマホ」のアプリを使って探すことが出来る便利なグッズです。
  • Apple の「AirTag」というガジェットが最近発売されましたが、これは新しいアイフォン専用なので古いアィフォンや Android では使えませんが「tile」は使えます


そこで Android や古いアィフォンで使えるタグ「tile」を購入したのでざっくりとテストします。

「tile」

幾つかのバージョンが有りますが今回は電池交換が出来る「Mate」を選択しました。
電池交換が出来るものや出来ない物、サイズもいろいろありますから詳しくは「tile」のサイトをご覧ください。
パッケージは11.5cm四方9mm厚さで表裏に何やら書いてありますが、文字が小さくて爺さんには読めません。(笑)
お値段は2000円強です。

では、実物を見てみましょう。

パッケージ・表
パッケージ・裏

開封するとこんな感じです。

パッケージを開くと

アプリのダウンロード元が書いてあります。
アイフォンでも使えるようですが、信者の方は迷わず「AirTag」を使ってください。(笑)

白い四角が本体です

本体は3.4cm四方6mm厚くらいの大きさで6mmほどの穴が開いています。

日本語説明書もあります。

日本語の説明書もありました。

100円玉と比較

恒例の100円玉(平成25年)との大きさ比べ。

電池はCR1032です

電池は交換可能で「CR1032」が入っています。

「tileアプリ」をインストール

スマホにアプリをインストールしましょう。
「Google Play」のサイトから「tile」検索してアプリをダウンロードします。

アプリをインストール
新規作成をクリック

有料のサービスもありますが、まずは「新規登録」をタッチします。

「Tileを起動」をクリック

「Tileを起動」をタッチ。

使用するデバイス「Mate」を選ぶと「新規登録」画面になります。

emailアドレスパスワードを入力しましょう。

位置情報へのアクセス許可で「次」をタッチ。

「常に許可」をタッチ。

「Tile が有効にりました!」で「次」をタッチ。

何に「tile」を取り付けるか登録します。をタッチして「次」をタッチ。

「完了」をタッチして終わりです。

「tile」を使ってみよう

スマホのブルートゥース通信を使いますから、ONにしてください。
ブルートゥースをONにしてもスマホのバッテリーはそれほど減りませんから常時ONでOKです。
余談ですがGPSは電池喰いですから、使わない時はOFFをお勧めします。

スマホから「tile」アプリを起動すると「Tile Premium」のご案内画面が出ます。
360円/月 または 3600円/年 を支払うと有料サービスが受けられます。
いつでも利用できますし、なかなか便利なようですから検討してください。

「tile」を探すときは「探す」をタッチします

近くにあると「近くにあります」が出て「tile」から設定した音が鳴ります
けっこう大きな音ですからすぐに見つかると思います。

「tile」から「スマホ」を探すこともできます

「tile」本体の銀色のロゴ部分がスイッチになっていますから「ダブルクリック」してください。
「tile」本体から音が鳴ったら同時にスマホから設定した音が出ます
スマホがサイレントモードやドライブモードになっていても音が鳴ります。

まとめ

  • Apple の AirTag は最新のアイフォンでしか使えません
  • 悔しいので Andoroid や古いアィフォンでも使える「tile」の「Mate」を2000円強で購入しました。
  • 「Mate」は本体に穴が開いているのでキーホルダーなどに直接付けることが出来ます
  • AirTagホルダーは別売りです「エルメス」モデルはなかなかに高価です。
  • 探すときのレーダー機能はありませんが、実用上問題ありません。
  • これは便利な商品です。

tile」のAmazonのリンクはこちらです。

「tile Mate」のAmazonのリンクはこちらです。

おあとがよろしいようで

キーホルダー代わりにカギに付けて使っています。
財布の小銭入れに入れても良いかもしれません。

それでは 皆さん ごきげんよう

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